昭島 にしたま森フェスに５千人

西多摩地区を中心に創作活動を行うハンドメイド品やパン、焼き菓子といった食ブース、各種ワークショップブースが約５０店舗集合したイベント「にしたま森フェス」（グッドライフ多摩、東京にしたまＤＭＯ共催）が１０日、昭島駅北口徒歩３分のモリパークアウトドアヴィレッジで開催され、５千人の人出で賑わった。

「自然豊かな西多摩エリアで、自然とともに暮らす人々」をコンセプトに、西多摩地区を中心として活動するさまざまなジャンルの出店者が、一日限りのブースを展開した同イベント。当日は、開場前から多くの人が並び、お目当てのブースなどには人だかりができていた。

会場は手仕事、おもてなし、癒しなどの各ゾーンに分かれ、ハンドメイド品の販売や各種ワークショップを展開。西多摩などで人気のパンや焼き菓子、干し野菜などのゾーンにも多くの人が訪れ、親子連れなど家族で訪れる人も多かった。

イベント運営事務局では「こんなに多くのお客さまが来てくれて本当にうれしい。西多摩の魅力の一端を、たくさんの方に知ってもらえたのでは」と話し、「次につながる一日でした。観光ＰＲなども含め、今後も西多摩内外に魅力を発信していけたら」と話していた。

西多摩新聞 2017年09月15日付 3面より　記事・写真提供：株式会社 西多摩新聞社

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