- 2016.08.16
- Journal
企業のSNS活用!あたらしいコミュニケーションのカタチ
誰もが他人とのつながりを求めている時代だからこそ、企業も「SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)」を使わなければ生き残れません。競合他社の多くは、すでにSNSを上手にビジネスに活用しています。今回はホームページとSNSの活用方法をご紹介していきます。
SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)時代の到来
そもそもSNSとは、社会的なつながりをつくり出すサービスのこと。SNSに登録することによってユーザーは、新しい仲間を見つけることができるようになりました。そして、各種SNSにはコミュニティが形成され、新しいカタチのネットワークが構築されているのです。
SNSの基本的な機能としては、短い文章を投稿したり、日記を書いたり、あるいは写真や動画を共有することができます。中にはマニアックなサービスもありますが、一般大衆向けに誰でもカンタンに使えるものも多く、活用の幅はどんどん広がっています。
“つながり”が重要なのは企業も同じ
企業活動においても、SNSが欠かせない存在になりつつあります。もともと集客や営業は他人とのつながりを求めて行うこと。SNSがまさにつながりを求めるサービスであることを考えれば、企業活動でもプラスに働くことは間違いないのです。
すでに多くの企業でSNSが使われており、代表的なSNSであるFacebookでは、企業のオリジナルページがたくさん存在しています。SNSを上手に活用することで企業とユーザーがより深い関係性を築くことができるのです。
企業で活用したい代表的なSNS
とくに企業が活用したいSNSとしては、次の5つがあります。
1.Facebook
世界的に普及しているSNSの代表と言えばFacebookです。世界の総ユーザー数は実に16億5,000万人(2016年4月時点)。中国の人口よりも多いのです。日本のユーザーだけでも2,400万人(2015年3月時点)いるので、ぜひ活用するべきでしょう。
2.Twitter
140文字の短文をつぶやくサービスであるTwitterは、Facebookとは異なる路線で成長を続けてきたサービスです。ユーザー数は世界で3億2000万人(2015年9月時点)ほど。国内だけでも3500万人(2015年12月時点)が利用しています。
3.LINE
無料メッセージアプリのLINEは、とくに日本で普及しているサービスです。グローバルのユーザー数は2億1500万人(2015年12月時点)ですが、国内ユーザーは5800万人(2015年6月時点)。とくに学生などの若年層にリーチしやすい媒体となっています。
4.Instagram
写真を投稿することによって交流できるInstagramは、今、企業からとくに注目されているSNSです。世界のユーザー数はおよそ5億人(2016年6月時点)。国内はわずか810万人(2015年6月)ですが、シンプルな操作と美しいビジュアルで女性を中心に人気が集まっています。
5.LinkedIn
あらかじめ自身のキャリアを登録しておくことで、企業からのスカウトを受けられたり、ビジネス上のつながりを構築できたりするSNSがLinkedInです。日本ではまだそれほど普及していませんが、世界では3億8,000万人が利用しています。
ユーザー層によって使い分けるべし
各種SNSには、それぞれ異なる特徴があります。企業が活用する場合には、どういった層にアプローチしたいのかによって使い分けが必要です。あらかじめターゲットを特定しておくことで、どのSNSを活用するべきかが明らかになるでしょう。
また、SNSはあくまでもつながりを構築するためのサービスであることも忘れてはなりません。無理に宣伝しようとしたり、営業活動ばかりに利用したりしていると、敬遠される可能性もあります。まずはコミュニケーションを楽しむこと。本来の使い方から逸脱しないように注意しましょう。
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