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  • 2020.03.18
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落ちるとキケン!第二十二回 企業ホームページの落とし穴

企業ホームページの落とし穴

ホームページ制作会社選び方のポイントとは

集客や採用、従業員の士気向上、さらにはブランディングなど、さまざまな効果が期待できるホームページ

しかしホームページの制作は、パソコンスキルやデザイン技術があれば個人でも参入できるため価格競争が起きやすく、「安さだけで選んで失敗した」という声もよく聞かれます。

そこで今回は、ホームページ制作会社選びの落とし穴がどういったところにあるのかを踏まえ、ホームページ制作会社の選び方について見ていきましょう。

ホームページ制作会社選びの落とし穴

制作会社選びの落とし穴

ホームページの制作会社選びの落とし穴には、次のようなものが挙げられます。

流し込むだけのホームページ制作

流し込むだけのホームページ制作

ホームページ制作会社選びで最もハマりやすいのは、今ある資料を“流し込むだけ”のホームページをつくる制作会社に依頼してしまうことです。

格安を売りにする会社の中には、関わる人数をできるだけ少なくし、人件費を抑えることで低価格を実現しているところも少なくありません。

そのため、本来ならたくさんのプロが関わり、時間をかけて制作されるはずのコンテンツやメッセージをないがしろにし、情報を流し込むだけのホームページを制作するホームページ制作会社が存在するのです。

しかも、流し込むための情報は自社で用意しなければならず、膨大な時間や労力がかかることも多いです。リリースするまでに数年かかるケースも珍しくありません。

それでも、納得いくものが完成したのならいいのですが、制作会社との意思疎通がうまくいかず、作り直しが必要となり、さらに費用や時間、労力がかかることもあるのです。

だからこそ、ホームページ制作会社は慎重に精査しなければなりません。

もちろん、企業努力によりコンテンツのクオリティを維持しながらも低価格を実現している会社も中にはあります。効果の感じられるホームページを制作してくれる会社なのかどうか、慎重に精査することをおすすめいたします。

ホームページの制作しか行わない

ホームページ制作しか行わない

次に注意したいのが、「ホームページを制作して終わりの会社ではないか」というポイントです。

ホームページは、作ればそれで終わりではありません。制作後は適切に運用しなければなりませんし、ユーザーの変化に合わせて変えていく必要もあります。

また、制作時に考えたメッセージがターゲット顧客にはまり続けるとは限りません。時代背景や人々の思考、会社の状態をふまえ、検索対応や情報発信をすることが大切です。
そのようにしてホームページは、より良い働きをするように育てていく必要があるのです。

一方で、格安だけをウリにした制作会社は、人数を抑えて作業をしていることも多く、制作した後のことまで対応できないケースも少なくありません。

会社の営業や教育係の役割も務めるホームページは、ただ制作するだけでなく、つくった後のサポートまで行える会社を選ぶことをオススメします。

ホームページを制作する目的と制作会社の特色が一致していない

ホームページを制作する目的と制作会社の特色が一致していない

3つ目の注意点として挙げておきたいのは、「自社がホームページを制作・活用する目的」と、「制作会社の特色」が一致するかどうかです。

制作会社と一口に言っても、得意な分野やジャンルはさまざまです。自社がホームページを活用する目的と照らし合わせ、最適な施策を行ってくれる制作会社を選ぶことが大切です。

たとえば、ホームページ活用のよくある目的には次のようなものがあります。

名刺代わりのホームページ

ホームページで認知度アップ

名刺代わりとは、認知度アップが主な目的のホームページ制作を指します。

「認知度が上がって集客力アップ!」「ホームページは名刺程度でも作った方がいい!」などの謳い文句で、ホームページ制作を推進している会社が当てはまります。

ただ、検索対策ができていないと検索上位には表示されず、当初の狙いであった「認知度向上=名刺代わり」といった目的を果たせません

名刺代わりとは言え、認知度向上を目指すのであれば、SEO(検索エンジン最適化)の知識と、ユーザーを魅了できるデザイン力を持った制作会社を選ぶことが大切です。

集客・採用・ブランディングなどを目的としたホームページ

ホームページで集客・採用効果

集客や採用を実現するためのホームページを目指すのであれば、SEOはもちろんのこと、ホームページ内のユーザビリティ(使いやすさ)やコンテンツの工夫が必要です。

その上で、パンフレットやチラシなど、別媒体とも連携もできる制作会社がオススメとなります。

流入から問い合わせまでの流れを構築し、コンテンツでユーザーの心をつかみつつ軸の定まったデザイン・メッセージを段階的に打ち出すなど、総括的に活動をデザインすることが集客や採用への効果に繋がります

会社の経営強化を目的としたホームページ

ホームページ戦略で経営強化

会社をより良い方向へ導くためにホームページ制作を行う場合は、ホームページを使った戦略・企画立案を得意とする制作会社がオススメです。

あらためて「自社に必要なことは何か」を考え、経営の強化に必要な要素を抽出し、より目的に沿ったホームページを制作することが求められます。

過去の実績をふまえ、ホームページを活用した戦略や企画立案に強い制作会社を選ぶようにしましょう。

パートナーとなるホームページ制作会社

パートナーとなるホームページ制作会社

このようにホームページ制作会社の選び方には、さまざまな落とし穴があります。

一方で、ホームページは会社の方向性を定めることにもつながるため、戦略に強い制作会社と組めば、困りごとの多い経営者の良きパートナーになることも期待できます

ホームページ制作の要となり、長期的なパートナーにもなる制作会社選びは、ぜひ余裕をもって行うようにしてください。それが結果的に、より望ましい結果を生むはずです。

ホームページ制作でお悩みの方は、お気軽にご相談ください

「前回依頼した制作会社が流し込みタイプで、もっと活用できるページを作ってほしかった」「ホームページを使って経営を強化したいけど、どこに頼めばいいか分からない」など、ホームページ制作でお悩みの方は、ぜひ当社までご相談ください。

当社では、さまざまな業種のホームページを戦略企画から制作・運用まで、サポートしております。もちろん、コンテンツとなる原稿執筆や写真撮影、パンフレットへの展開もお任せください。

また当社のWebサービスなら、ホームページ担当部署を設置するなど、社内体制を変更することなく、戦略的なWeb展開を実現できます。他社で制作されたホームページでも、戦略を組み込むことで有効に活用していただけます。

これからホームページ活用をお考えの方も、ぜひお気軽にご相談ください。

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当社では、さまざまな業種・業態のWebサイトを、
戦略企画から制作、運用、セキュリティ対策に至るまで、幅広くサポートしております。
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