観光客に人気 地元食材で新メニューを考案

奥多摩の古民家カフェ インディゴ・ブルー

奥多摩町境の古民家カフェ「インディゴブルー」（小林利男オーナー、福田潤店長）で１０月２４日から、新メニュー「奥多摩味噌うどん」（１千円）が登場し、訪れる人たちに好評を呼んでいる。地元の生みそと奥多摩ヤマメが合わさった特別メニューとなっている。

奥多摩湖を一望でき、人気のハイキングコース「奥多摩むかし道」沿いに今年オープンした同カフェ。新メニューは指定管理者として運営する桜ホテルズ（嶋田美恵子社長、渋谷区）のシェフ・生形優さんが考案したフードメニューだ。

地元で知られる奥多摩ヤマメをつみれにし、もちもちのうどんと地元産味噌がマッチした同メニュー。「みその風味とつみれの食感。奥多摩ヤマメは脂がのっています。ぜひ、味わってもらえたら」と話すのは同店の福田店長＝写真。紅葉シーズンも始まり、週末になると店内は多くの観光客であふれている。

都内から来たという２０代の女性客は「麺がもちもちでみそが染みてて美味しい」と、笑顔で話していた。

営業時間は午前１０時～午後４時。月曜、火曜定休日。１１月２５日（日）までは通常営業。１１月２６日（月）から来年３月までは冬期として平日休、土日、祝日営業となる。同店は、奥多摩湖入口交差点の水根バス停から徒歩１０分。住所は同町境１１３９。

問い合わせは同店（0428-85-9522）へ。

西多摩新聞 2018年11月2日付 3面より　記事・写真提供：株式会社 西多摩新聞社

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