- 2018.05.16
- Journal
情報処理検定8種制覇 検定協会・会長特別賞を受賞 都立青峰学園
青梅市大門にある特別支援学校「都立青峰学園」(豊田栄治校長)高等部就業技術科2年の若松真央さん(17、羽村市在住)は3月23日、日本情報処理検定協会から会長特別賞の表彰を受けた。同協会が主催する情報処理検定の8種目すべてで1級以上に合格した人に贈られる賞で、高校2年生での受賞は珍しい。
同校パソコン部(細川信之顧問)に所属する若松さんは、年4回実施される検定試験に1年生の7月から挑戦。日本語ワープロ検定を手始めに、パソコンスピード認定試験・日本語や、難関とされる同・英文など次々と1級を取得し、残っていた情報処理技能検定・データベースを今年2月に合格して、全8種目を制覇した。
同部は、昨年8月の全国パソコン技能競技大会に5年連続で出場、特別支援学校としては初となる団体戦3位入賞を果たし、若松さんはエースとして活躍した。同1月には、当時の3年生部員が同じく会長特別賞を受賞している。
同協会によると、各種検定には年間で延べ約25万人が受験。今年度はその中で54人に会長特別賞が贈られたという。
この日行われた同校の修了式で、同協会の長村清高・広報部長から表彰状を手渡された若松さんは、「頑張ったことが評価されてうれしいです」と笑顔。「次は情報処理技能検定・表計算の初段を取りたい」と意欲を示し、「将来はパソコンのスキルを活かせる仕事に就けたらと思っています」と話していた。
西多摩新聞 2018年3月30日付 1面より 記事・写真提供:株式会社 西多摩新聞社
Web制作のこと、
お気軽にご相談ください
当社では、さまざまな業種・業態のWebサイトを、
戦略企画から制作、運用、セキュリティ対策に至るまで、幅広くサポートしております。
Zoomなどの全国オンラインミーティングも対応しておりますので、
Webの制作やリニューアルをお考えの方は、是非お気軽にご相談ください。