- 2017.10.11
- Journal
青梅 青峰学園パソコン部 全国パソコン技能競技大会で
パソコン技能を競う同大会は、日本語ワープロ、情報処理技能、日本語スピード、英文スピードの競技種目でそれぞれ個人・団体戦が行われ、全国から約380人が参加した。
各検定の1級以上合格者のみに参加資格が与えられ、同校パソコン部は、日本語ワープロ競技の団体戦に池本和矢さん(3年)、小松大祐さん(同)、若松真央さん(2年)の3人が、情報処理技能競技の個人戦に中島大希さん(3年)、勝田楓花さん(同)の2人が出場した。
日本語ワープロ競技は、20分間で手書きの文書作成問題を完成させ、正確な文書作成や体裁を競い、文書作成の点数で順位を争うもの。同部は5年連続の団体戦出場で、初の3位入賞となった。細川顧問(56)は「参加者の多くは商業高校や普通高校の生徒です。やればできるということを子どもたちに味合わせたかった。頑張れたことが生きる励みになれば」と目を細める。
2年連続出場の池本さんと小松さんは「去年の悔しさをバネに今年こそは頑張ろうと挑んだ」「競技会場では緊張してしまったけど、3位入賞できてうれしかったです」を喜び、チームのエースとして活躍した若松さんは「びっくりしましたが、自信になりました。来年も全国大会に出られるように頑張ります」と話した。
情報処理技能の個人戦で佳良賞を受賞した中島さんは「自分の力を精一杯出し切ることができたので良かった」と笑顔。「心が一番強い」と、細川顧問が厚い信頼を寄せる部長の勝田さんは「団体戦3位という大きな結果に学校全体で喜んでくれました。先輩たちが悔しい思いをしてきたので、今回こそはという皆の思いが通じた結果だったと思っています」とほほ笑み、「個人戦では悔しいところで終わってしまったので、10月の検定試験に向けてまた頑張っていきます」と話していた。
西多摩新聞 2017年09月15日付 1面より 記事・写真提供:株式会社 西多摩新聞社
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