- 2017.09.29
- Journal
福生 地酒で乾杯条例を推進
福生市はこのほど、都内で初めて制定した乾杯条例「福生市地酒で乾杯を推進する条例」(今年3月制定)の普及と機運醸成のためオリジナルグラスなどを制作。市内飲食店や町会などに配布し、地酒を活用した観光PRや市の認知度アップを図りたいとしている。
乾杯グラスは、市内にある2つの酒造「田村酒造場」と「石川酒造」の協力の下、グラスには両酒造の銘柄である「嘉泉」と「多満自慢」の文字と、乾杯を現したマークがデザインされ、杯のモチーフには蛇の目の猪口を2つと、市の市章が使われている=写真。
グラス配布は10月下旬に希望者を募り、11月に配布予定。無償配布となり、初回3千個を制作している。対象は、両酒造のいずれかの酒を取り扱っているなどの飲食店や町会の会館など。
また、市ではこれに併せて、公式キャラクターの「たっけー☆☆」や条例の趣旨を記載したポスター、両酒造の当主が主演しているPRアニメーション動画の紹介やQRコードを記載したテーブルテントも制作する。
問い合わせは、同市シティーセールス課(042・551・1740)へ。
西多摩新聞 2017年09月15日付 2面より 記事・写真提供:株式会社 西多摩新聞社
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